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REASON -動機-

REASON -動機-


 一般に売り上げ向上を狙って廉価販売を企画する場合、次のような動機や理由で展開されます。

1 正規の通常価格をディスカウントする場合。
様々なイベントセールに合わせて在庫商品をディスカウント価格に設定し、売り上げの拡大と在庫の回転率を高めようとするとき。

2 質流れ品や倒産品などの流通原価の崩れた商品を安売りする場合。
一度製品化された商品がそのコストを割るのは一般的には金融処分された時です。処分価格は最初の制作費の十分の一以下になってしまう物もあるでしょう。これらの商品は金融処分時の取引価格がその商品の原価となるので、売り手側はこのような金融処分品を、元来その製品が付けられていたであろう価格と対比させながら販売することになります。

3 価格競争に対抗して、はじめから原石の仕入れや制作費まで安いコストで商品化する場合。
製品化をいかに安いコストで実現するかがこの場合のテーマです。つまり原価の低コスト競争に勝つことで価格競争に対抗していくのです。


    『ガーネットの泉』

 ジュエリーの売り手は安売り販売の企画を上記のような要件を満たして行い、売り上げ増加を狙い、回転率を効果的に高めようと企てます。そして売り手によっては客寄せ効果を高めるために、宣伝や広告上の表示価格を極端に操作することもあります。
・・・つづく。




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