

【宝石屋さん.com やまやくらぶ】
本日【5/12】の弥馬屋は・・・あなたのサンゴに注目!
ジュエリーデザインスタジオ弥馬屋-町田駅前店-
地球には、
人間か築いたどの建造物より大きなものがあります


それは珊瑚礁です

なかでもオーストラリアのグレードバリアリーフは、
世界最大で、月から見ることもできるほどだそうです

さて多くの珊瑚礁は、植物に似ていて、
樹木の形をしているのは何故でしょう

それは珊瑚をつくる、八本の触手をもつポリプという小さな生き物に、
褐虫藻(かっちゅうそう)という藻が共生しているからです

褐虫藻は太陽光によって光合成をおこない、
珊瑚はこの褐虫藻からエネルギーを貰って生きています

つまり珊瑚は、
体内で植物を育ているのですね

光合成をおこなう褐虫藻にとって、樹木や草と同じように、
葉の隅々まで光が当たるようなかたちが都合がいいため・・・
珊瑚は樹木や草の形をしているそうです

(『アラタマ大辞典』より)
その珊瑚礁が年々、減少しているのはよく知られていますが、
ここ数年、特にひどいようです

もう新しい珊瑚を手に入れることは出来なくなりそうです。
お持ちの珊瑚を大切になさってくださいね。
私ども弥馬屋で先月に開催された、
珊瑚のリフォームフェアでは・・・
古くからある珊瑚を
よみがえらせたいというお客様が多数おいでになりました。
珊瑚職人が一粒一粒を丁寧に磨き、新しいデザインにして、
愛用していただけるよう、現在進行中です。
お任せください、ジュエリーのこと。
今日はきょうの風が吹く

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本日の名作はこちら

【pt900 オニキス ペンダント】デザイン画
『オニキスという黒い宝石があります。この宝石をメインストーンにした
ペンダントのデザインを、白い紙に描いた時の1枚です。
ちなみに密集した小粒の宝石はブラックダイヤモンドという、これまた
漆黒の宝石です。「そう言われて見れば、黒い石に見えなくもない・・・」
という声が聞こえてきそうですが、黒い宝石と白い宝石を描くのは、実
際とても難しいです。本当は美しいのに、紙面に落とし込むと魅力が失
せてしまう無彩色な宝石たち。
このデザイン画を元に、50日かけて仕上がったきたペンダントは、じつ
に美しかったんですけども・・・。』



名作とデザイナーのオモシロ解説が満載。
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【リフォームの相談でお越しいただくお客様へ】
順番にお伺いいたしますが、ご予約の状況や、
前の方のご相談内容により、かなりのお時間、
お待ちいただくことがございます。
混雑状況などは、店頭にお問い合せくださいませ。
みなさまのお越しを心よりお待ちしております。
ジュエリーデザインスタジオ弥馬屋 -町田駅前店- は、
小田急線町田駅【北口】より、ゆっくり歩いて2分ていど、
ホテル町田ヴィラ1階にございます。
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営業時間/11:00AM-6:00PM 月曜日~土曜日
お問い合わせ 042(724)0840(ホテル代表)
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【弥馬屋のエッセンスがここにつづられています】
弥馬屋グループ創業者 内藤幹弘
著書 『宝石の裏側』 新潮新書より

新潮社 ¥714(税込) 韓国版もでました

韓国版は韓国の書店で、日本版は全国の書店または、やまやショッピングで。
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