

【宝石屋さん.com やまやくらぶ】
本日【4/12】の弥馬屋は・・・雁の小枝に注目!
ジュエリーデザインスタジオ弥馬屋-町田駅前店-
陽ざしが暖かくなり、
雁が北へ帰っていくころです


群れをなし、薄曇りの空の下、
北の海を渡っていきます。
昔からつづく鳥の習性とはいえ・・・
なんだか旅の厳しさを思うと、
いじらしくて、胸がしめつけられる思いがしますね

この時期の北国の曇り空を、『鳥曇』といいます

そして鳥の群れがはばたく羽音は、風の鳴るように聞こえるので、
『鳥風』と言われるとか。
さて、
『雁風呂』という春の季語があります

秋に雁が海を渡ってくるさいに、
海面に浮かべて休むための、小枝をくわえてきます

無事に浜辺に辿り着くと、そこでその枝を落とし、
次の春には同じ枝を浜辺で拾って北へ帰ります。
冬の間に亡くなった雁の枝は、
浜辺に残ったままとなります

そこで浜の人は供養のため、
その枝で焚いた風呂を旅人にふるまったそうです。
(『日本の七十二候を楽しむ』より)
なんとも意味深い習慣ですね。
そこで本日、注目していただきたい弥馬屋のジュエリーは、
雁の残した小枝のようなペンダント

18金の小枝に葉とツルがついたデザインで、
なんとも雰囲気のある、オリジナルの一点ものです

今日はきょうの風が吹く

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本日の名作はこちら

【K18 カラーストーン ペンダント】デザイン画
『お母様から受け継いだ古ーい古ーい宝石を、なににも仕立てる
ことなく、裸石のまま宝石箱の片隅に放っておくこと数十年。
なんと!耐えかねた宝石は自らツルを伸ばしはじめ、チェーンに
からみつき、ペンダントに化身した・・・という物語のペンダントを
デザインしてみました。
宝石たちは箱から飛び出して、外に出たがっていますよ!
宝石を身につけて出かけてあげてくださいね(@^^)/~~~』



名作とデザイナーのオモシロ解説が満載。
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ジュエリーデザインスタジオ弥馬屋 -町田駅前店- は、
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【弥馬屋のエッセンスがここにつづられています】
弥馬屋グループ創業者 内藤幹弘
著書 『宝石の裏側』 新潮新書より

新潮社 ¥714(税込) 韓国版もでました

韓国版は韓国の書店で、日本版は全国の書店または、やまやショッピングで。
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