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~文化としてのジュエリー~

宝石の裏側vol.9
~文化としてのジュエリー~


 ジュエリーはその国の文化のバロメーターです。通常の衣食住に事足りて、金銭的な余裕と身につける機会が増えてくると人はジュエリーに関心を向けるようになります。
 東京オリンピックを契機に日本ではジュエリーの使用量が急増しました。いわゆる日本経済の高度成長期に入ると一般庶民の所得が増え、人々は自分の生活に潤いを求めるようになりました。
 バブルが崩壊して久しいが、今でもジュエリー市場は1兆円を越える規模です。日本におけるジュエリーの消費量がいかに膨大なものであるかは金、プラチナ、そしてダイヤモンドの輸入量を見れば歴然としています。


  『つくし』

 1986年に円高が加速すると同時にダイヤモンド輸入量は大幅に増加し、いまやダイヤモンド消費量はアメリカに次いで第2位であり、世界のダイヤモンド消費を支えているといってよいでしょう。
 しかし輸入量や消費量がその国のジュエリー文化の程度を表現している訳ではありません。ジュエリーの使われ方や作られ方にその国の文化があります。作り手であるメーカー、販売する小売店、使用するユーザーという視点から日本のジュエリー文化を見てみましょう。

・・・つづく。



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