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USER -使用者-

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 所有していることに価値のあるジュエリーだからといって全く使わずにしまっておくわけでもありません。一年のうちには何度か、また数年しまいこんで使わない場合でもそれらを使用する機会に出くわすのが人生です。結納や婚礼からはじまる新婚の季節が過ぎ、育児期を迎えるころになると持っているダイヤモンドリングの尖った爪が子供を傷つけるのではないかと気にかかったりします。
 所有者の生活スタイルの変化や時代のデザインの流れに影響されて、所有していることに意味を与えられているダイヤモンドリングでさえもデザイン替えを余儀なくされるのです。
        
        
            『蝶ちょ3』

 普段も気軽に着けて楽しみたいとなれば、使いやすくするためにその立て爪リングの石座を低くし、小さくて滑らかな爪のリング枠に作り変えるほかにありません。着けて楽しむという使用目的でジュエリーを買い求め、持ちつづけようとすればセットされているメインの宝石に価値を求めるだけでなく、デザインや加工技術が自分の好みやキャラクターに合うかということに価値判断が移ってくるのです。
 このようにジュエリーを選ぶにあたっては、使われている宝石の品質に価値の基準を合わせるか、自分の好みのデザインに価値の基準を合わせるかによって選ぶものが違ってくるのです。
・・・つづく。



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