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やまやジュエリースクール ~オリジナルジュエリーへの道~

やまやジュエリースクール ~オリジナルジュエリーへの道~
オリジナルジュエリー やまや くらぶ 町田

第1回 18金ってなあに?

 さて、18金ってなんでしょう。そもそもなぜジュエリーを18金にするのでしょうか。
通常、ゴールドといえば純金<24金>をさします。これぞ『THE 宝物』、つまり皆さんご存知の金塊ですね。

 ゴールドの特徴としてまずあがるのが、耐食性にすぐれているということです。つまり酸素や化学物質に対して反応しないので通常の環境下では永遠に変化せず、錆びることもないのです。もうひとつの特徴は、非常に柔軟でよく延びることです。ご存知のとおり金箔などは、ゴールドをきわめて薄く延ばした状態でして、向こう側が透けて見える金箔もあるとか。金属が透けるんですから、とても人間業とは思えません。

 さて、話はもどってゴールドでジュエリーをつくるとしましょう。するとこのゴールドの軟らかい性質で、さまざまな問題が生じます。身につけていると軽い力で自由に変形してしまうのです。傷つきやすいですし、当然宝石も落下してしまいます。そこで、ゴールドをもっと硬くする必要があるんですね。

 ゴールドに銀や銅などを混ぜて合金にするという方法です。銀や銅をどの程度混ぜるかは、世界各地でさまざまです。日本では金純度が75%で残りの25%は銀や銅でできたジュエリー<18金>が普及していますが、アメリカ圏では14金、イギリスでは12金や9金のジュエリーが市場に普及しています。わたくしの個人的な意見では、純度が半分以下の9金をはたして金と呼んでいいのだろうかと感じておりますが、普及しているということは市場が認めているということなのでしょう。日本でも最近は10金のジュエリーなどがでてきましたね。

 つまるところ、ジュエリーは純度が高ければ良いというものではなく、身につけて使用するに適した純度でなければいけないのですね。


ジュエリーデザインスタジオやまや くらぶ

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