


ジュエリーを自分の真の持ち物にするためには、品物そのものに自分が納得しなければなりません。そして品物の真実性に迫るには、品物そのものと対決する必要があります。つまり品物の実態を読むことこそが自分の真の持ち物を選ぶ基本の作業であるといえます。

消費者が通信販売を利用してジュエリーを買い求める場合、そこで紹介、宣伝されている商品に付着している売り手側の演出物をはぎ取ってみる必要があるでしょう。値引率、美辞麗句、有名人の登場、ブランド名、保証書や鑑定書にいたる様々な演出を度外視し、商品そのものの実態と自分にとっての適応性を吟味することです。ですが、こと通販においてはこの作業を推測で行う方法しかありません。
・・・つづく。
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