

【宝石屋さん.com やまやくらぶ コレクション】
陽ざしが暖かくなり、 雁が北へ帰っていく、
その習性どうり群れをなし、北の海を渡っていく。
前の年の秋に、雁が海を渡って来たさいに、
海面に浮かべて休むための、小枝をくわえてくる。
無事に浜辺に辿り着いた雁は、そこでその枝を落とし、
次の春には同じ枝を浜辺で拾って北へ帰っていく。
そして冬の間にこの地で亡くなった雁の枝は、
浜辺に残ったままとなる。
そこで浜の人は供養のため、
その枝で焚いた風呂を旅人にふるまったそうです。

『雁 gan 』
k18製 ルビー ¥57,000
旅人にふるまう炎をルビーで表現しました。
雁風呂と呼ばれる風習です。

人はみな、長い旅路を歩んでいます。
ひと休みして、お風呂をいただいていきましょうか。

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