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ADJUST -馴染む-

ADJUST -馴染む-


 ペーパーデザインに沿ってジュエリーを制作する際、そのジュエリーに息を入れるのは職人の工芸力です。指輪の腕にうねりを持たせたり、絞り込んで変化を与えて、人の感触や視覚に生きたぬくもりを与える指輪を作り出すために、職人は人の身体や指の表情を具体的に受け止めて、その延長の上に作品を創り出していきます。

  『SATORI2』

 
職人は芸術家である必要はないが芸術性を必要とします。しかし逆にこう言うべきでしょう。ジュエリーは芸術的であって良いが、芸術品であってはならないと。ジュエリーは見て楽しむものではなく、身に着けて楽しむものです。宝飾工芸とはいかに人の身体に馴染むジュエリーを創るかという技術であります。

・・・つづく





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