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CASE A~C -出来事-

CASE A~C -出来事-


 Case A 50代の婦人。ご主人が癌を患っているが、最近そのご主人からダイヤのリングを買うように言われた。「いろいろな店を見てきたが、何か特別な物をつくるほうが良いような気がして」と相談に来た。予算は10万円位で、常に身に着けていられる物が良いと言う。

 『Kilima-Njaro』

 Case B 50代前半の婦人。若い頃から宝石が好きで色々楽しんできたがルビーだけ興味を失ってしまった。10年ほど前に交通事故で怪我をしたが、二度ともルビーを着けている時であった。ルビーを見るとその時の血を思い出す。ピジョンブラッドなんて残酷な呼び名を誰がつけたのでしょうか。

 Case C 35歳位の女性。ビニールの買い物袋に入れた金やプラチナの使い古されたブレスレット、ファッションリング、ピアスにネックチェーンなど両手に余るほど持って勢い良く店に入ってきた。「これ全部何かに作り替えてください。」と開口一番に言ったきり何をつくりたいのか本人にも定まらない。


・・・つづく。





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