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CASE A~C -出来事-

CASE A~C -出来事-


 Case A 50代の婦人。招待されたホテルの展示会場で担当者の勧めもあってダイヤモンドのV字型のリングを購入し、他にもブローチとイヤリングを頂いた。
 フランス料理もご馳走になったのでどうしても必要なものではなかったがお付き合いで買わせていただいた。ところがダイヤのリングは腰高で角ばっているので指になじまない為、そのまま箱にいれてある。作り替えたいがそのリングにさらにお金をつぎ込むのは馬鹿らしい気がして決めかねている。そのリングを見るたびに中途半端な気分になって不愉快である。

『オーバル』

 Case B 40代女性。百貨店に勤めだした知り合いのお嬢さんから招待状を頂き、友人3人で誘い合わせ、宝石展示会場に行った。宝石売り場を覗いた事は何度かあるが、展示会場で親切、丁寧な接待を受けたのははじめてであった。
 自分は以前から欲しいと思っていた南洋真珠のリングを買った。友人たちにみてもらい、展示会場にいた真珠メーカーの担当者にもみていただいて12mmのシンプルなデザインのものを決めた。リングのサイズが調整されて手元に届き、数日が過ぎてから真珠の脇の所に小さな傷があることに気がついた。気になって友人に見せたところ、真珠には傷があるのがあたりまえで、傷のないのはイミテーションだけよ、と言われた。しかしそのリングを着けるたびに、その傷が気になってしかたがない。

 Case C 60才過ぎの婦人。友人に誘われて宝石展示会で18金のロングネックレスを買い求めた。以前から欲しいと思っていたので良い機会だった。
 自分は大柄だし首周りも太いので短いものは似合わない。周りの人の勧めもあってイタリー製で、ひとコマおきにツヤ消しの加工が施されたデザインに決めた。
 数日が経って別の友人に見せたところ、「それは普段使えるような物ではないね。」と言われた。娘からも「お母さんには似合わないよ。」と言われた。そこで、取り替えてもらうことにして担当のセールスマンに何種類か見せていただいたが、ひと月経ってもどれが良いのか解らなくなったままである。

・・・つづく。





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